下鴨神社の安産祈願は、予約不要で受付時間9:00〜16:30、ご祈祷料金10,000円からです。
戌の日にはオリジナル腹帯(岩田帯)が授与されます。
京都最古の神社のひとつである下鴨神社。
東本殿に祀られる玉依媛命(たまよりひめのみこと)は、上賀茂神社の神様を産んだ母神様。
そのため古くから「安産」「子育て」の神様として厚く信仰されてきました。
この記事では、下鴨神社で安産祈願をする方法から、戌の日参りの意味、一緒に参拝したい境内のご利益スポットまで詳しく解説します。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ご祈祷料金 | 10,000円〜 |
| 受付時間 | 9:00〜16:30(予約不要) |
| 戌の日参り | 推奨されるが、戌の日以外でも可能 |
| 撤下品(もらえるもの) | お札、お守り、オリジナル腹帯 |
| 住所 | 京都市左京区下鴨泉川町59 |
| アクセス | 市バス「下鴨神社前」下車すぐ |
- 下鴨神社の安産祈願の料金・受付時間・予約の有無
- 戌の日参りと帯祝いの意味
- もらえる腹帯やお守りの内容
- 申し込みから参拝までの具体的な流れ
- 安産祈願と一緒に参拝したい境内のご利益スポット
◎京都の安産祈願スポットをまとめて知りたい方はこちら
→ 【京都】安産祈願におすすめの神社7選|戌の日参り完全ガイド
下鴨神社の安産祈願!ご祈祷の料金・受付時間・もらえるものを徹底解説

引用:下鴨神社
安産祈願のご祈祷料金と受付時間(予約の有無)
下鴨神社の安産祈願は予約不要です。
当日、境内にある祈祷殿の受付で申し込みをします。
受付時間は午前9時から午後4時30分まで。
ご祈祷料金は10,000円からです。
10月・11月の土日祝日は特に混雑するため、時間に余裕をもって訪れることをおすすめします。
予約が不要なのはありがたい反面、混雑時は待ち時間が発生することもあります。
妊娠中は体調が変わりやすいので、無理のないスケジュールで参拝しましょう。
戌の日参りと帯祝い|なぜ安産祈願に縁起がいいのか
安産祈願といえば「戌の日」をイメージする方も多いでしょう。
戌の日に参拝する習慣は、犬がお産が軽く、多産であることにあやかることが由来です。
また、犬はこの世と来世を往復する動物と考えられており、よく吠えて家を守ることから邪気を払う意味もあるとされています。
妊娠五ヶ月目の戌の日(地域によって日数に違いあり)に、帯祝いとして妊婦の腹に木綿の腹帯(岩田帯)を巻く習慣があります。
戌の日以外でも安産祈願は可能です。
都合のよい日に参拝すれば問題ありません。
下鴨神社でもらえる腹帯とお守り|安産祈願の撤下品
安産祈願をすると、お札・お守り・下鴨神社オリジナル腹帯が授与されます。
腹帯は胎児を保護する意味のほか、胎児の魂を安定させる信仰的な意味もあるとされています。
戌の日参りでは、この腹帯を授かった後、自宅で帯祝いを行います。
地域や家庭によって習慣は異なりますが、神様から授かった大切な腹帯を身につけることで、安心感が得られるでしょう。
安産祈願の申し込みから参拝までの流れ
初めての方のために、当日の流れを簡単にまとめます。
- 赤い楼門前の祈祷殿へ向かう:楼門の東側に受付があります。
- 申込書に記入:氏名・住所・祈願内容などを記入します。
- 初穂料を納める:10,000円から(現金支払い)。
- ご祈祷を受ける:祈祷殿で神職によるお祓いと祝詞奏上を受けます。
- 撤下品を受け取る:お札・お守り・腹帯などが授与されます。
ご祈祷自体は比較的短時間で終わります。
ただし、混雑時は受付からご祈祷まで待ち時間が発生することがあります。
体調に合わせて、休憩を挟みながら参拝してください。
◎下鴨神社の境内全体について詳しく知りたい方はこちら
→ 下鴨神社|世界遺産のパワースポットを完全ガイド
安産祈願と一緒に参拝したい!下鴨神社境内のご利益スポット

引用:下鴨神社
玉依媛命を祀る東本殿|安産と子育ての母神様
下鴨神社の東本殿に祀られているのが玉依媛命(たまよりひめのみこと)です。
上賀茂神社の祭神である賀茂別雷大神を産んだ母神様であり、安産と子育てのご利益があります。
東本殿は国宝に指定されている建物で、平安時代の建築様式を今に伝える貴重な文化財です。
安産祈願のご祈祷は祈祷殿で行われますが、参拝の際はぜひ東本殿にも足を運び、玉依媛命に直接感謝と願いを伝えましょう。
相生社|縁結びと安産・育児のパワースポット
楼門前の糺の森にある相生社(あいおいしゃ)は、縁結びの神社として特に有名です。
しかし、ここで祀られている神皇産霊神(かみむすびのかみ)は、縁結びだけでなく安産や育児、家内安全の守護も担っています。
相生社の横には「連理の賢木」と呼ばれるご神木があります。
2本の木が途中から1本に結びつく神秘的な樹木で、ご利益が強力なパワースポットとして知られています。
安産祈願のついでに、夫婦円満や家族の絆も合わせて願ってみてはいかがでしょうか。
河合神社|日本第一美麗神が守る安産と育児
下鴨神社の境内には、河合神社(かわいじんじゃ)もあります。
こちらは「日本第一美麗神」として知られる玉依姫命を祀る神社。
美人祈願が有名ですが、安産や育児のご利益もあるとされています。
鏡絵馬と呼ばれるユニークな絵馬に、自分の理想の顔を描いて奉納する参拝方法が人気です。
安産祈願と合わせて、出産後の自分への応援として参拝するのもおすすめです。
糺の森|安産祈願前に深呼吸したいパワースポット
下鴨神社へ続く参道は、糺の森(ただすのもり)という原生林です。
約12万4000平方メートルの広大な森には、樹齢200年から600年の木々が約600本も生い茂っています。
京都市内とは思えないほど空気が澄んでいて、歩くだけで心が落ち着きます。
安産祈願の前に、この森でゆっくりと深呼吸。
自然のエネルギーを全身に取り込んでからご祈祷に臨むと、より神聖な気持ちで参拝できるでしょう。
ただし、森の中は足元が不安定な場所もあるので、歩きやすい靴で訪れることをおすすめします。
御手洗社(井上社)|御手洗祭で安産を祈る
楼門を入って右側にある御手洗社(みたらししゃ)は、通称「井上社」と呼ばれています。
毎年7月下旬の土用の丑の日前後に行われる御手洗祭(みたらしまつり)では、参拝者が御手洗池に足を浸し、罪や穢れを祓います。
この祭りには安産のご利益もあるとされています。
妊娠中の方は、混雑状況を見て無理のない範囲で参加を検討してください。
通常期には水占いも楽しめますので、時間があれば立ち寄ってみてください。
◎上賀茂神社との違いや関係性について詳しく知りたい方はこちら
→ 上賀茂神社と下鴨神社|賀茂神社の魅力を徹底比較
まとめ:下鴨神社の安産祈願で心安らぐ参拝を
下鴨神社の安産祈願は、予約不要で気軽に受けられることが大きな魅力です。
東本殿の玉依媛命は、安産と子育ての母神様として古くから篤い信仰を集めてきました。
ご祈祷料金は10,000円から、受付時間は9:00〜16:30。
戌の日は特に縁起が良い日とされていますが、戌の日以外でも安産祈願は可能です。
境内には安産にご利益があるスポットが複数あります。
東本殿はもちろん、相生社や河合神社、糺の森、御手洗社と巡ることで、より多くのご利益をいただけるでしょう。
妊娠中は体調が変わりやすいもの。
無理をせず、心安らぐ参拝を心がけてください。
下鴨神社の澄んだ空気の中で祈りを捧げれば、きっと心強い気持ちで残りのマタニティライフを過ごせるはずです。
◎京都のパワースポットをさらに巡りたい方はこちら
→ 貴船神社|水の神様が祀る京都のパワースポット