
2027年の初詣に、六曜を理由として行ってはいけない日はありません。
1月1日は仏滅ですが、六曜と神道・仏教はつながっていないため、元日にお参りして大丈夫です。
神社への参拝を原則として控えるのは、家族などを亡くしてから50日ほどの忌中にあたる期間だけです。
喪中でも、忌が明けていれば神社へ初詣に行けます。
まずは自分がどれにあてはまるかを、下の表で確かめてみてください。
| 状況 | 初詣してよいか |
|---|---|
| 2027年1月1日の仏滅 | 問題なし |
| 赤口・先負・友引の日 | 問題なし |
| 不成就日 | 問題なし |
| 喪中だが 忌が明けている | 神社に参拝できる |
| 忌中 (およそ50日間) | 神社への参拝は 原則控える |
| 忌中にお寺へ行く | 一般的には可能 宗派や寺院に確認 |
| 三が日の 混雑する時間 | 禁止ではない 体調と安全だけ 気にする |
暦の上で「凶」とされる日と、宗教の考え方として参拝を控える日は、まったく別のものです。
この2つを分けて見ると、迷いはほとんどなくなります。
- 2027年1月の仏滅・赤口・先負・大安の日付と曜日
- 元日の仏滅や赤口の日に初詣をしても問題ない理由
- 神社へのお参りを控える忌中と、参拝できる喪中の違い
- 忌中でも新年の参拝ができる方法
- 初詣に行ってはいけない時間があるのかどうか
- 初詣をいつまでにすませればいいかの目安
2027年の初詣で行ってはいけない日は六曜にはなく元日の仏滅も参拝できる

暦の上で凶とされる日はありますが、それを理由に初詣をやめる必要はありません。
まずは2027年1月の日付を確かめながら、それぞれの日の扱いを見ていきます。
2027年1月1日は仏滅でも初詣して大丈夫
2027年1月1日は金曜日で、六曜では仏滅にあたります。
それでも、元日に初詣をして問題ありません。
理由はひとつで、六曜が神社やお寺の考え方とつながっていないからです。
六曜は中国から伝わった日の吉凶の見方で、日本の暦に書かれるようになったのは江戸時代の終わりごろからです。
神社の側でも、参拝やお祭りの日を六曜で決めることはないという説明がされています。
つまり、仏滅だから神様に失礼になる、といったことはありません。
「仏滅」という字から仏教と関わりがありそうに見えますが、これも別の話です。
もともとは「すべてが滅びる」という意味で物滅と書かれていた日で、あとから字が変わったものと言われています。
元日が仏滅になるのは、六曜が旧暦の日付で決まるためで、めずらしいことでもありません。
結婚式や納車の日取りを気にする場面と、初詣は分けて考えて大丈夫です。
それでも気持ちが落ち着かないという場合は、元日に参拝したうえで、別の日にもう一度お参りするという選び方もあります。
初詣は一度きりと決まっているものではないので、行きたいときに行くのがいちばん無理がありません。
そしてもうひとつ、元日が仏滅の年には、思いがけない利点もあります。
日柄を気にする人が三が日の中で1月2日の大安に流れやすくなるため、元日の午後や夕方が例年より動きやすくなることがあります。
混雑を避けたい人にとっては、むしろ選びやすい年です。
困るのは、家族や親から
「元日は仏滅だからやめておこう」
と言われる場面かもしれません。
そのときは、六曜が神社の決まりではないことに加えて、婚礼や葬儀の日取りで使われてきた習わしだという点を伝えると、話が通りやすくなります。
それでも折り合わないときは、大安の1月2日に家族で行き、元日は自分だけで行く、という分け方もできます。
2027年1月の仏滅・赤口・先負・大安がわかる六曜カレンダー
2027年1月の六曜は、下の表のとおりです。
どの日も、初詣そのものを止める決まりはありません。
| 六曜 | 2027年1月の日程 | 初詣 |
|---|---|---|
| 仏滅 | 1日(金)7日(木)12日(火) 18日(月)24日(日)30日(土) | 問題なし |
| 赤口 | 3日(日)8日(金)14日(木) 20日(水)26日(火) | 問題なし |
| 先負 | 6日(水)11日(月・祝)17日(日) 23日(土)29日(金) | 問題なし |
| 先勝 | 4日(月)9日(土)15日(金) 21日(木)27日(水) | 問題なし |
| 友引 | 5日(火)10日(日)16日(土) 22日(金)28日(木) | 問題なし |
| 大安 | 2日(土)13日(水)19日(火) 25日(月)31日(日) | 問題なし |

三が日にあたるのは、1日が仏滅、2日が大安、3日が赤口です。
成人の日の11日は先負にあたります。
六曜は6種類が順番にめぐるしくみで、旧暦の月が変わるところで並びが一度リセットされます。
そのため、いまのカレンダーで見ると規則が見えにくく、不思議な並びに感じられます。
それぞれの日の意味は、次のように言われています。
- 大安
1日を通して吉とされる日 - 友引
朝と夕方が吉で、昼が凶とされる日 - 先勝
午前が吉で、午後が凶とされる日 - 先負
午前が凶で、午後が吉とされる日 - 赤口
正午ごろだけが吉とされる日 - 仏滅
お祝いごとを避ける風習がある日
ただし、これらはいずれも日取りをめぐる習わしの話です。
神社やお寺が参拝日を決めるときの基準ではないので、初詣の可否とは結びつきません。
家族や親戚の中に日柄を大切にする人がいるなら、表を見せながら大安の日を選ぶ、という使い方をすると話が早いです。
そもそも六曜が広く知られるようになったのは、それほど古い話ではありません。
明治のはじめには、日の吉凶を書き込むことが迷信として止められた時期もありました。
それが戦後にふたたび暦へ載るようになり、いまのカレンダーに定着しています。
市役所や公共の機関が配るカレンダーに六曜が入っていないことが多いのも、こうした流れがあるからです。
とはいえ、気にする人が多いこともまた事実です。
正しい・正しくないで線を引くより
まわりの人が気にするかどうかで使い分けるくらいの距離感がちょうどよさそうです。
赤口の初詣も問題なく11時から13時は気にする人向けの目安
赤口の日に初詣をしても問題ありません。
2027年1月の赤口は、3日(日)8日(金)14日(木)20日(水)26日(火)です。
三が日の中では、1月3日が赤口にあたります。
赤口は「赤」という字から、火の元や刃物に気をつける日とされてきました。
そこから「正午ごろだけが吉」という見方が広まっています。
ただし、これは暦の上での言い伝えであって、神社が定めた参拝のきまりではありません。
赤口だから事故にあう、神様に嫌われる、といったことを裏づけるものは何もありません。
それでも気持ちの区切りとして時間を選びたい場合は、11時から13時のあいだを目安にすると落ち着きます。
この時間帯は昔から午(うま)の刻と呼ばれてきた時間で、赤口の中で吉とされる時間にあたります。
ただ、正月三が日の11時から13時は、多くの神社でもっとも人が集まりやすい時間でもあります。
小さな子ども連れやお年寄りと一緒なら、時間の吉凶より、待ち時間の短さを優先したほうが気持ちよく参拝できます。
どうしても両方をかなえたい場合は、赤口にあたる1月8日以降の平日を選ぶという手があります。
松の内を過ぎていれば、11時から13時でも待ち時間はかなり短くなります。
赤口を気にするか、混雑を避けるか。
両方は取りにくいので、どちらか一方に決めてしまうと迷わずにすみます。
不成就日の初詣も参拝を止める決まりではない
不成就日(ふじょうじゅび)に初詣をしても問題ありません。
2027年1月の不成就日は、6日(水)13日(水)21日(木)29日(金)です。
不成就日は、六曜とは別の系統の暦の見方で、何かを始めても実を結びにくいとされる日です。
およそ8日ごとにめぐってくるため、1か月に3回から4回あります。
入籍や開店など、そこから長く続くことのスタートを避ける日として使われてきました。
初詣を「行ってはいけない日」として扱う説明を見かけることもありますが、これも江戸時代の暦の書き込みのひとつで、神社の決まりごとではありません。
三が日の1日から3日には不成就日は入っていないので、そこを外して考える必要もありません。
気になる場合は、1月13日と29日が不成就日と重なることだけ覚えておけば十分です。
とくに1月13日は大安と重なる日で、日柄のよい日を選んだつもりが不成就日だった、という行き違いが起こりやすい組み合わせです。
暦の書き込みが重なったときの扱いには、いくつもの考え方があります。
吉日の力が打ち消されると見る人もいれば、上位の吉日が凶を消すと見る人もいて、どれかひとつに決まっているわけではありません。
そのくらい幅のある話なので、参拝の日をここまで細かく詰める必要はないと考えて大丈夫です。
初詣は契約や引っ越しのような「始めごと」とは性質が違い、1年の区切りにあいさつをするための時間だからです。
2027年の初詣に良い日は大安の5日と落ち着いて回れる日
日柄で選ぶなら、2027年1月の大安は2日(土)13日(水)19日(火)25日(月)31日(日)の5日間です。
この中でいちばん人が集まるのは、三が日にあたる1月2日です。
土曜日で大安、しかも正月休みの真ん中という条件がそろうため、有名な神社ほど参拝の列が長くなりやすい日です。
ゆっくり手を合わせたい場合は、松の内を過ぎた1月13日以降の大安のほうが動きやすくなります。
「縁起のよさ」と「落ち着いて参拝できること」は別の軸なので、分けて選ぶと決めやすくなります。
| 選び方 | 2027年1月の候補 | 特徴 |
|---|---|---|
| 日柄を優先 | 2日(土・大安) | 三が日の大安 混みやすい |
| 日柄と動きやすさ | 19日(火・大安) 25日(月・大安) | 平日の大安 松の内のあと |
| 正月らしさ | 1日(金)〜3日(日) | 屋台や振る舞い 人出が多い |
| 静けさ | 8日(金)以降の平日 | 待ち時間が短め |
1月13日は大安ですが、不成就日と重なる日でもあります。
両方を気にするなら、19日か25日を選ぶと引っかかりがありません。
ここまでが暦の話で、実際に参拝を控えたほうがいい状況は、日付ではなく自分の側の事情で決まります。
2027年の初詣で行ってはいけない日にあたるのは忌中の人と閉門後の時間

日付ではなく、参拝する側の状況によって控えたほうがいい場合があります。
それが忌中と、参拝できる時間を過ぎているときの2つです。
神社にお参りしてはいけない日は忌中のおよそ50日間
神社への参拝を控えるとされているのは
身近な人を亡くしてからおよそ50日間の忌中です。
忌中は、故人のためのおまつりに専念する期間という位置に置かれています。
この間は、神社への参拝だけでなく、家の神棚のおまつりも一度お休みにするのが一般的です。
神棚の前に白い半紙を貼ったり、屏風を立てたりして、しばらくそのままにしておく形が多く取られます。
期間の目安になるのが、亡くなってから50日目に行う五十日祭です。
地域に昔からの決まりごとがある場合は、そちらが優先されます。
とくに決まりがないときに、五十日祭までを忌、一年祭までを服として区切るのが目安とされています。
つまり、50日を過ぎていれば、神社への参拝を再開して差し支えありません。
年末に不幸があった場合は、日をかぞえて年明けのどこで忌が明けるかを見ておくと判断できます。
| 亡くなった日 | 50日目の目安 | 三が日の参拝 |
|---|---|---|
| 11月上旬 | 12月下旬 | 忌明けのため可能 |
| 11月20日ごろ | 1月上旬 | 三が日は忌中 松の内の後半に |
| 12月上旬 | 1月下旬 | 忌中 お寺という選択肢も |
| 12月下旬 | 2月中旬 | 忌中 忌明け後の参拝に |
お寺は、この数え方の対象ではありません。
仏教には穢れという考え方がないため、忌中でもお参りできるとされているからです。
新年の区切りに手を合わせたい気持ちがあるなら、その受け皿はちゃんと用意されています。
もうひとつ迷いやすいのが、どこまでの親族が対象になるのかという点です。
もともとは、亡くなった人との関係が近いほど期間が長く、遠くなるほど短くなる形で決められていました。
いちばん長いのが父母で、その50日という数字がいまも忌の目安として使われています。
祖父母やおじ・おばのように関係が離れる場合は、もっと短く区切られてきました。
ただ、いまは地域ごとの慣わしに従うのが実際のところで、全国共通の線引きがあるわけではありません。
同居していたかどうかで感じ方も変わるので、迷ったら家の中で年長の人に聞いてみるのがいちばん早い方法です。
喪中でも忌が明けていれば神社へ初詣できます
喪中であっても、忌が明けていれば神社へ初詣に行けます。
忌中と喪中は同じ意味で使われがちですが、期間も意味あいも違います。
| 区分 | 期間の目安 | 神社への初詣 |
|---|---|---|
| 忌中 | 亡くなってから およそ50日間 | 原則として 控える |
| 喪中 | 忌明けから 一年祭まで | 参拝できる |
喪中は、故人を思う気持ちを表しながら、日常を取り戻していく時期にあたります。
年賀状を控えるのは喪中の1年間ですが、神社の参拝を控えるのは忌中の50日だけ、と分けて覚えると混乱しません。
新しいお神札を受けるのも同じ考え方です。
神棚のお神札は毎年新しくするのが本来の形なので、忌が明けていれば新年に受けて構いません。
年末年始が忌の期間と重なってしまったときは、忌が明けてから受けにいけば大丈夫です。
忌中に参拝したいときはお祓いかお寺という選択肢があります
忌中でも、新年の参拝をあきらめる必要はありません。
取れる道は3つあります。
- 忌明けを待って参拝する
いちばん迷いのない方法。初詣に期限はないので、2月でも問題なし - お寺へお参りする
仏教は死を穢れとしないため、忌中でも参拝できるとされている - お祓いを受けてから参拝する
どうしても忌中に参拝したい事情があるときの方法
3つ目は、遠方から親族が集まる年だけ、といった事情がある人向けの選び方です。
やむを得ない場合には、先にお祓いを受けたうえで参拝するという形が示されています。
受けられるかどうかや当日の流れは神社ごとに違うので、行き先が決まっているなら電話で相談しておくと当日あわてずにすみます。
お寺を選ぶ場合も、宗派によって考え方に幅があります。
菩提寺があるなら、そこへお参りして手を合わせるのがいちばん落ち着きます。
お守りやおみくじを求めたいだけなら、忌が明けてからでも遅くありません。
気持ちの区切りを、日付に合わせて無理に前倒ししなくて大丈夫です。
初詣に行ってはいけない時間はなく混雑と開門時間だけを見る
初詣に行ってはいけない時間というものはありません。
見ておくのは、参拝できる時間かどうかと、どのくらい混むかの2つだけです。

まず、参拝できる時間は神社やお寺ごとに違います。
大晦日から元日にかけては夜通し開けているところが多い一方で、2日以降は夕方に門を閉めるところもあります。
お守りやおみくじを扱う窓口は、境内に入れる時間より早く終わることも珍しくありません。
行き先が決まっているなら、12月に入ったころに開門時間と交通規制を確かめておくと動きやすくなります。
大きな神社では、周辺の道路が長い期間にわたって規制されることもあります。
次に混み具合ですが、これは参拝先によってかなり違います。
全国どこでも同じ時間がピークになるわけではないので、目安として次のように考えておくと外しにくくなります。
- 三が日の昼前後は、有名な参拝先ほど列が長くなりやすい
- 早朝は人が少なく、空気も澄んでいて歩きやすい
- 三が日を過ぎた平日は、待ち時間がぐっと短くなる
- 夜間は足元が見えにくいため、山あいの参拝先では明るい時間を選ぶ
混雑そのものは、縁起の話ではありません。
寒い中で長く並ぶと体調をくずしやすく、子ども連れならはぐれる心配も出てきます。
体調がすぐれない日は、日をずらしたほうが結果的に気持ちよくお参りできます。
厚手の上着とすべりにくい靴を用意しておけば、待ち時間が長くなっても困りません。
深夜の参拝についても、してはいけないという決まりはありません。
大晦日の夜から元日の朝にかけては、そもそも夜通しお参りする習わしが古くからあります。
気にするとすれば、2日以降は門が閉まっている時間帯があることと、暗い参道で足を取られやすいことの2つです。
年内のうちに参拝しておく年末詣という形もあるので、年明けの人出を避けたい人はそちらを選ぶ手もあります。
初詣はいつまでという決まりはなく松の内が目安になります
初詣をいつまでにしなければいけない、という期限はありません。
その年に初めて参拝すれば、それが初詣にあたります。
とはいえ目安がほしい場合は、松の内までと考えるのが一般的です。
松の内は年神様が家にいるとされる期間で、門松などの正月飾りを出しておく時期にあたります。
ここで気をつけたいのが
松の内の終わりが地域によって違うという点です。
| 地域 | 松の内 | 2027年の最終日 |
|---|---|---|
| 東北・関東・九州 | 1月7日まで | 1月7日(木) |
| 関西・四国など | 1月15日まで | 1月15日(金) |
松の内を過ぎてしまっても、あわてる必要はありません。
旧暦の正月や、節分の翌日にあたる立春を区切りにして参拝する人もいます。
この時期になると人出も落ち着くので、ゆっくり手を合わせたい人にはかえって向いています。
忌中で年明けの参拝を見送った場合も、この考え方で無理なく間に合います。
伊勢神宮にも行ってはいけない日はある?
六曜を理由に参拝できない日はありません。
ただし参拝できる時間は季節によって決まっていて、1月は午前5時から午後6時までが通常の時間です。
年末年始はこの時間が変わり、周辺で交通規制も行われます。
行く前に、その年の参拝時間と規制の範囲を確かめておくと安心です。
先負や友引に初詣をしても大丈夫?
どちらも問題ありません。
先負の「午前は凶で午後が吉」、友引の「朝と夕は吉で昼が凶」という見方も、日取りをめぐる言い伝えのひとつです。
参拝を止めるものではないので、時間の都合に合わせて決めて構いません。
2027年1月の先負は6日・11日・17日・23日・29日、友引は5日・10日・16日・22日・28日です。
忌中に神社へ行ってしまったときはどうする?
知らずに参拝していたとしても、取り返しがつかないようなことではありません。
気持ちが落ち着かないようなら、その神社に事情を伝えて相談してみてください。
お祓いを受けられる場合もあります。
忌が明けたあとに、あらためて参拝しなおすという整理のしかたもあります。
生理中は神社への参拝を控えたほうがいい?
控えるべきという言い伝えは各地にありますが、いまは参拝を断られることはほとんどありません。
体調と相談して決めれば十分です。
寒い時期に長く並ぶとつらくなりやすいので、無理に三が日に合わせず、日をずらす選び方もできます。
まとめ:2027年の初詣で行ってはいけない日は六曜ではなく忌中の約50日
2027年の初詣で参拝を控えるのは
暦の凶日ではなく、忌中にあたるおよそ50日間だけです。
1月1日は仏滅ですが、六曜は神社やお寺の決まりではないので、元日にお参りして構いません。
赤口も先負も不成就日も同じで、参拝を止める理由にはなりません。
判断の順番は、この3つだけ覚えておけば足ります。
- 身近な人を亡くして50日以内かどうかを確かめる
- 忌中ならお寺へ行くか、忌明けを待つ
- 忌中でなければ、参拝先の開門時間と混み具合だけを見て日を決める
日柄をどうしても選びたいときは、1月2日・13日・19日・25日・31日の大安が候補になります。
落ち着いて手を合わせたいなら、松の内を過ぎた19日か25日が動きやすい日です。
そのうえで、厚手の上着と歩きやすい靴を用意し、行き先の参拝時間を12月のうちに確かめておけば準備は十分です。
暦に振り回されず、都合のつく日に気持ちよくお参りして、新しい1年を始めてください。